義母が母の日のプレゼントを喜ばないかも、迷惑?感謝のつもりだけど

母の日のプレゼント、毎年悩んでしまいますね。

義母が相手ともなると、好みもよく分からず、よけい困ってしまいます。

一応は「ありがとう」と言って受け取ってはくれてはいても、

もしかしたらこちらよりも義母の方がお金持ちかもしれないなんて考えたりすると、

こんなものを贈って、本当は迷惑だったりしなかっただろうか?

なんて悩んじゃいますね。

こんな時、どうすればいいんでしょうね。

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義母が母の日のプレゼントを喜ばない?

母の日のプレゼントを贈ると、その時は

 「ありがとう」

と言って喜んでくれているんだけど、

後で義母の家に行った時、見てみると

  全然使われている様子がない

なんて分かったら、ホントがっかりしてしまいますね。

膝が悪いということだったので、せっかく膝のためにいいという靴を探してあげて、

それも、外国製のずいぶん値段のはる靴だったのに、

結局ほとんど履いてくれた様子はない、だったり、

挙句は、

 「これ、いらないから
  あなたにあげる」

なんて、親戚や他の人にあげてしまわれてた! なんていうことが分かったら、

ホント、悲しい思いになっちゃいますよね。

中には、こちらから贈ったものだということもすっかり忘れて、

 「使わないから
  あなたにあげる」

なんて、逆にこちらに返されてしまった、なんていう人もいたようです。

人によっては

  カーネーションは好きじゃない

  身につけるものは趣味があるのでイヤ

  欲しいものは自分で買うからいらない

なんていう人もいるので、もしかしたらこういう考えが本音だったりするのかな?

なんていう気もしてしまいますね。

あげた時は確かに「ありがとう」と言って、喜んでくれていたように思うのに、

こういうことが続くと、何だか自信がなくなっちゃいそうです。

義母へのプレゼントが迷惑だったりするんでしょうか?

もしかしたら、お義母さんへのプレゼントは、本当は迷惑だったんでしょうか?

とは言っても、本当に迷惑だったかどうかは、きっとわかりようがないでしょう。

聞いてみたとしても、聞かれたお義母さんも困ってしまうかもしれません。

でも、一度悪い方向に考えが行ってしまうと、どんどん悪い方向に悪い方向にと考えてしまうものですね。

でも、あげた時は「ありがとう」と言ってくれたのだとしたら、きっと迷惑だとは思っていないんでしょう。

ここでちょっと、お義母さんのやったことを

  いいこと

として解釈してみませんか。

●誰かにあげた

 「これ、使わないから
   あなたにあげる」

と言って友人にあげてしまった!

なんていう時、このプレゼントは、本当にお義母さんの好きじゃないものだったのでしょうか?

★実は大好きなものだったのかも

とてもいいものだと思っていたからこそ、大事な友人にあげようとしたのかもしれません。

じゃあどうして、「使わないから」なんて言ったんですか?

だって!

 「これ、いいものだから
   あげたくないけど
   あなたにあげる」

なんて言ったら、受け取ってくれるわけないでしょ!

ここはやっぱり、「私は使わないから」というしかないですよね。

役立つものだ、と思うからこそ誰かにあげようとするのでしょう。

●タンスの中にしまわれたまま

せっかくあげたのに、着てくれる様子が全くなく、しまわれたままになっている。

やっぱりいらないものだったんでしょうか?

★とても大切なものだったのかも

いやいや、あなたからもらったとっても大切なものだったからこそ、

普段着なんかにしないで、ここぞという時のためにしまっておいたのかもしれません。

着てしまえば、そのたびに少しずつ古いものになってしまいます。それがイヤだったのかも。

  じゃ、どうして
  一度も着ないまま?

人の記憶はどうしても万全ではありません。これは仕方がないことです。

ところで、あなたの洋服ダンスの中には、

  いちども
  袖を通したことのない服

  いちども
  身につけたことのない
   アクセサリー

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などが眠っていることなど、本当にないでしょうか?

高いお金を払った大切なものが、タンスの中に眠ったままなんていうことがあるとしたら、

お義母さんの場合も、同じことかもしれません。

●物は考えよう

つまりは、「物は考えよう」で、何とでも解釈ができるということですね。

日本人のクセとして、ついものごとを悪く考える場合が多いようですが、

母の日のプレゼントに関しても、本当は実際以上に悪く考えてしまっているのかもしれません。

無邪気に喜んでいた方が、お義母さんも喜んでくれるかもしれませんよ。


義母への感謝のプレゼントを贈りましょう

母の日のプレゼントに関してよく出てくる言葉に

 ★「気持ち」を贈る

そしてまた

 ★喜んで欲しい

という気持もあります。

つまり本当はどちらも

 「気持ち」

なんですね。

モノを贈るという観点では、相手が本当に欲しいと思っているものを探し当てるのは実は

  至難の業

ですよね。色だったりデザインだったり、昔は興味があってもいまはなかったり…

そして本当に欲しいものは、自分で買った方が確実とも言えますしね~。

それでも母の日には贈りたいと思うのは

  贈りたいという
  「気持ち」

があるからなんですよね。

それなら素直にメッセージカードに気持ちを乗せて贈りましょう。

 ★主役はメッセージカード
   モノは付属品

ということでしょうか。

 ・お義母さんいつもありがとう
 ・夫を育ててくれてありがとう
 ・私たちを気にかけてくれてありがとう
 ・子供を育てる苦労、私も分かりました
 ・きっと大変な苦労をされたんでしょうね

のような感謝と思いやりの言葉があれば、喜んでくれる可能性がより高まるはずです。

プレゼントなどで私が感じることは

  喜んでくれる人は
   何を贈っても喜んでくれる

  喜ばない人は
   何を贈っても喜ばない

こんな傾向があるように感じます。

では、喜んでくれる人は何故喜んでくれるのでしょうか?

それは、

 ★あなたに喜んで欲しいから

  あなたがお義母さんに
   喜んで欲しいと思う
   のと同じように

なんだと思います。つまり、お義母さんもこちらと仲良くしたいと思っているということですね。

自分もさんざん苦労し、経験しているからです。

お義母さんが少しでも喜んだ様子を見せたら、あなたも素直に喜びを見せてあげましょう。

もしかしたら、それが最高のプレゼントかもしれません。

●息子から貰った!

ところで、あなたが一生懸命考えて、お義母さんにプレゼントをしたのに、

当のお義母さん

  息子(夫)から
   プレゼントをもらった!

なんて大喜びして、周囲の人に自慢して回ることも多いようです。

こんな時、

  私が一生懸命考えて
  私が買って来て
  私が送ったのに、

  夫にしかありがとうと
   言ってくれない

なんて思いたくなるかもしれません。

でも、ちょっと考えてみてください。

このことで、

 ・夫が喜ぶ
 ・夫婦関係にいい影響がある
 ・家庭が明るくなる
 ・子供にいい影響を与える
 ・あなたの自身の幸福にもつながる

と言えるかもしれません。

結局のところ、

  情けは人の為ならず

つまりは、自分のためなんですね。

こんな時は、大きな「崇高な気持ち」で夫に花を持たせてあげましょう。

もし、

  私への感謝の言葉がない!

などということをあなたが口にしたら、その瞬間に、

あなたの、お義母さんを喜ばせようとした「崇高な気持ち」も消えて無くなってしまいます。

ここは、大きな気持ちで

  夫=息子という強力な武器

を、惜しみなく使いましょう!

結局は自分の幸福のため、そして子どもたちのため、

そしてまた愛する夫のためということです。

まとめ

母の日の義母へのプレゼントの主役は「気持ち」です。

メッセージカードを主役として贈り、モノは付属品ぐらいにするのがいいかと思います。

そして喜んでもらうためには、息子(:夫)という存在は強力な武器となります。

有効に活用しましょう。

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