意志が弱いということは克服可能か?私のトレーニングと結末!

突然ですが、

これを読んでくださる方の中にも、

   意志の弱い人

はたくさんいるんじゃないかと思います。 (失礼!)

頑張ってダイエットにトライしたのに、

一度もうまくいったためしがない!

きょうはしっかり勉強するぞ と思っても、

気づくともう、次の日になってたり!

なんて言っている私も、決して意志が強いという

わけではありません。

私も禁煙には何回も失敗したんです。

   3時間の禁煙

   翌朝までの禁煙

   風邪を引いている間だけ禁煙

   ・・・

なんて、何度も何度も禁煙したので、

   禁煙なんて 簡単さ!

   何回でもできるよ。

なんて、開き直ってました。

タバコを減らそうとして、お菓子を食べて、口をごまかしていたら、

体重まで、結構増えてしまったんです。

以前、禁煙ガムなるものがあって、禁煙するためのガムが売られていたんですが、

試したら、ガムもタバコもやめられなくなった!

なんていう話がありました。

あれと同じですね。

そんな私が、なぜか少しは意志が強くなった

ような気がする!

という、私にとっての

   ピカイチ自己啓発

ともいえる経験を、ここでお話させてもらいます。

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意志が弱いというのを何とかしたかった

以前、お菓子の量が少しずつ増えてきたら、当然のように体重も増えてきて、

顔が少しずつ、ま~るくなってきてしまいました~。

自分ではどうしようもない!

と思って、あきらめていたころがあったんですが、

ある時、フッと気づいたんです。

  あれ?

  自分はいま、毎日ブログを書いてるぞ!

たしかに、毎日ブログを書きたい、

と思ったことは確かなんですが、

ちょっと、自分でも不思議に感じてしまったんです。

そう言えば、

トレーニングルーム

での筋トレもずいぶん続いてるな、

と数えると、もう

   10年以上

でした。

あと、朝食は果物にしよう!

と思い立ってから、これもずいぶん長く続いてました。

体重に関しても、いつの間にか結構減ってました。

これ、毎年健康診断があるんですが、

いつも、健康診断の前には、

それまでに徐々に増えてしまった体重を、数週間かけて減らすんです。

一度、健康診断でメタボリックシンドロームと診断されて、体重を落として以来、

毎年、健康診断には体重落としの挑戦です。

でも、おかげでいまは、

毎年一定のサイクルで、少しずつ増え、また減らしての繰り返しで、結局一定です。

え、もしかして、あなたは

   ちょっと待って!

   意志が強くなったみたいなこと

   言ってたけど、

   そんな程度だったの?

なんて、思ったりしませんでした?

   ごめんなさい!

こんな程度だったんです。

もし、失望させてしまったようでしたら、

大変申し訳ありませんでした。

決して、だいそれた意志の強化の話じゃあなかったんです。

でも、まぁ、

この程度でも、もう少し先まで読んでやってもいいか、

と思って下さる方のため、もう少し続けますと…

どうしていま、ブログを毎日書き続けられているんだろうと考えたとき、

   !!あれしかない!!

と、ピンときたのは

   石井裕之さんという方の

  「ダイナマイトモチベーション

    6か月プログラム」

というプログラム、特に最初の

   「第1週目」 と 「第2週目」

の課題のおかげだったんですね。

意志の弱い私でも克服できたかも?理由は

ところで、さっきの

石井裕之さんという方の

  「ダイナマイトモチベーション

    6か月プログラム」

の中の、特に最初の

   「第1週目」 と 「第2週目」

の課題の内容と、そこで私がとった方法というのを話したいと思います。

   第2週目の課題

を簡単に説明すると

  ・確実に達成できるゴールを

    いくつかつくる

  ・そのゴール(目標)を実行する

  ・結果をジャーナルに毎日

    手書きで書き込む

ジャーナルというのは、日付とメモが書けるだけの、小さな手帳のことです。

毎日書き込む、というのは、何日分かをまとめて書いちゃダメ、という意味で、

1日分単位で書きなさい、という意味です。

あと、手書きというのは、石井さんによると、

手書きで書くことで、

  「潜在意識が立ち上がる」

のだそうです。

なので、ワープロではダメということでした。

そして、とても勘違いされやすかったことが

  《確実に達成できるゴール》

で、意外とこれが勘違いされることが多かったようでした。

できない可能性のあるゴールではなくて、

本当に確実に達成できるゴールにすること、と何度も言ってたのですが、

中には「確実に達成できるはずのゴール」を作って、やってみたけど、

 「やっぱり達成できなかった! 石井さんの嘘ツキ!」

みたいな話も結構多くて、石井さんも困ってたようです。

石井さんがあげてくれた「確実に達成できるゴール」の例では、

  ・コンビニに行って買い物をしたら

    最後にありがとうと言って

    笑顔で挨拶をする

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  ・1日5ページでもいいから

    必ず本を読む

  ・朝起きたら、コップ1杯の水を飲む

なんかがありました。

ちなみに、

私が実際にやったゴール(目標)は

  ・毎日、百人一首の一首分を

    ノートに書き写す

  ・毎日、スクワットを1回やる

  ・そろばんの暗算で

    1+2+・・・+10(=55)

    を頭の中でやる

の3つでした。

そして、ジャーナルには毎日

  ・〇月〇日
   目標1 達成
   目標2 達成
   目標3 達成

と書きました。

ところで、石井さんがあげてくれた、ゴールの

ダメな例

  × 毎朝20分のジョギングをする

これはできない可能性があるので、ダメ。

  × もう既にやっていること

新しく始めることじゃなきゃ、ダメ。ということでした。

そして、1週間これを続けることで、

  ・ゴールを設定しました

    達成しました

  ・ゴールを設定しました

    達成しました

を繰り返すことで、潜在意識(無意識)が

  「やることは 達成できるんだ!」

と感じ始める、というわけでした。

つまり、

  「できることをやる

という習慣をつけると、

    やることはできるんだ!」

という条件づけができるということなんですが、

つまりは自信がつく、ということでもあるんですね。

私の場合も、たしかにこれをやってたら、

  「やろうとしたことは

    できるんだ!」

という気持ちになって来てました。

そして、実際にもずいぶんいろんなことができるようになってました。

話は前後しますが、

ちなみに、第1週目の課題は

  ・毎日必ず3つ、やろうと思って、

    先延ばしにしていたことを

    思った瞬間に行動する

    という課題で、

  ・ジャーナルにやろうと

    思っていたことをを書き込む

  ・その日のうち、

    またはこの1週間の間に、

    全部ではなくてもいいので、

    行動に移してみる

ということをやってください、というものでした。

行動するとは言っても、

第一歩を踏み出す、ということが目的なので、

全部じゃなくてもいいので、

たとえば、先延ばしにしていたのが

   部屋の掃除

だったなら、

   机を拭くだけ

でもいい、という課題でした。

意志のトレーニングで失敗した人を見てると

この、ダイナマイトモチベーション6か月プログラムの

第2週目のゴールを何にしたかを、他の人に聞く機会があったんですが、

どうも、結構難しいみたいなんですね。

石井さんが、

  「絶対に達成できるゴールを!」

って口を酸っぱくして言ってるのに、

  本当に達成したいと思っていたゴール

をやっちゃうんですね。

気持ちはよくわかるんですが、…

  「本当に達成したいゴール」

って、言い方を変えれば、

  「実は、難しくて、

   いままで、できなかったゴール」

という意味ですよね。

そういう意味では、どちらかと言えば

  「実は、どうでもいいゴール」

の方がいいわけで、

ここを勘違いしてしまって、失敗する人が結構いたように感じました。

あと、第1週目の課題では、

やるのは全部じゃなくて、

   一部でもいい

っていうのは、

  「小さな雪だるまを、

   ちょっとだけ動かす」

みたいな、第一歩の意味のようです。

少し動き出せば、後はひとりでに大きくなって動き始める、という

その、

   第一歩を踏み出しなさい

ということなんですね。

同時に、できたということを、

   何かに手書きで書く

ということも大きな意味を持っていたです。

ちなみに、筆跡というのは、手のクセじゃなくて、

脳のクセなんだ、という話がありました。

何らかの理由で、手で字が書けなくなった人が、

   口で字を書く

ようになると、

最初はうまく書けなくても、慣れてくると、

もともと

   手で書いていたころの筆跡

になってくる、ということでした。

つまり、

   筆跡は脳のクセ

そして、手書きの字と脳(潜在意識)は

密接につながっている、ということなんですね。

まとめ

何かをやろうとしたとき、

強い意志でやり遂げるためのトレーニングとして、

  「できることをやる」

を繰り返すと、

   「やることはできるんだ!」

という感覚が湧いてきて、

これは

   意志を強くする

ということに関して、とても大きな威力があるということでした。

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