カップルが長続きする方法と秘訣は、思いやりとは?幸福学からの発見

私たちの周りには、たくさんのカップルができていますが、

中にはいつの間にかカップル解消、なんていうこともよくあるようです。

でも、できれば長続きできるカップルでいたいですよね。

そんな秘訣を、

   幸福学白熱教室

での教えの中から見つけてみました。

若いカップル、熟年のカップルなど、いろいろありますが、

この

  カップルを

   長続きさせる

というのは、結構難しいようです。

最初はアツアツで、とても別れたりできない!

なんて勢いのカップルでも、

付き合いが進むうちに、何となくだれてしまい、

いつしか、どちらからともなく、おしまいに・・・

なんていうことになるのも、ちょっと、悲しいですよね。

でも、ちょっと待ってください。

私の好きなテレビ番組、

  幸福学

   白熱教室

という中で、ロバート・ディーナー博士が

  「カップルの

   長続きの条件」

なんて教えてくれていましたので、

コッソリと教えちゃいたいと思います。

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カップルが長続きする方法を、ディーナー博士が教えてくれました

もったいぶらずに、先に結論を言っちゃいましょう!

ロバート・ディーナー博士のいう、

   カップルの長続きの条件

  「いいことがあった時に

   一緒に 喜んでくれる」

ということだったんですね。

これ、どう思いますか?

当たり前っちゃ、当たり前のような気もするけど…

でも、普通は・・・

でも、普通は、どちらかと言うと

  「パートナーがつらい思いをしてる時には、

   慰めてあげたい!」

と感じてるんじゃないかと思うんですが、

そして、いいことがあった時は、

  「よかったね」

ぐらいに、言っておけばいいんじゃないの?

と、こんな感じが普通なんじゃないでしょうか。

でも、幸福に関して、いろいろ研究している

ディーナー博士が、

  《物事がうまくいったとき

   あなたはそばにいて

   くれますか?》

というテーマで研究をしたんだそうです。

そして、その結果分かったことは・・・

  ★いい恋人とは

   物事がうまくいかないときにこそ

    そばにいてくれる人だ

   と、誰もが思います。

  ★でも 研究で明らかになったのは

    その逆のことでした。

  ★たとえば 何かいいことがあると

    それを恋人に自慢したとします。

   仕事で昇進したとか

    テストでいい点を取ったとか

   嬉しい出来事を恋人と共有し

    成功を喜びあいたい

    と思った時、

   相手が関心を示さなかったカップルは

    別れていたのです。

ということだったんです。

こんな研究もあったんですね!

ついでに、ディーナー博士からの

  「恋愛のアドバイス」

も言っちゃいますね。

  《恋人に

    いいことがあったら

   一緒に喜んで

    最高に嬉しがらせてあげなさい!

   そうしないのは

   必死に救いを求めている恋人を

    助けないのと 同じなんです。》

だそうですよ。

これを聞いて、私も思わず、

   お~!

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    なるほど~

と、感心しちゃいました。

カップルが長続きするための秘訣は、何だったんでしょう?

ロバート・ディーナー博士が、

カップルの長続きの条件として挙げたのは

  「いいことがあった時に

   一緒に 喜んでくれる」

でした。

もちろん、これがすべてというわけじゃないでしょうが、

結構大きな意味を持ってるんじゃないでしょうか。

でも、この

   「一緒に喜んでくれる」

ことの 何がよかったんでしょうね?

人って、普通

   困っている人を
      助けてあげたい

   誰かの役に立ちたい

   誰かに教えてあげたい

こんな気持ちを、誰でも持ってますよね。

でも、これって、よく考えてみると、

ちょっとだけ、ちょっとだけなんですが…

  「上から目線」

を感じませんか?

それに対して、

  「一緒に喜んであげる」

の方は、対等の目線ですよね。

仲間としての目線です。

この違いは、かなり大きいんじゃないでしょうか。

   困った時に助けてもらう

のは、

   嬉しい

には嬉しいんですが、

ちょっとだけ、相手に負い目を感じてしまう。

でも、嬉しくて喜んでいる時に、

   一緒になって喜んでくれる

人がいたら、

こんな嬉しいことはないでしょう。

そして、パートナーが一緒に喜んでくれたなら、

そのパートナーは、私を

   本当に好き

と思ってくれているんだ! と感じますよね。

  「同じ釜の飯を食う」

なんていう言葉がありますが、

やっぱり、

  「喜びも悲しみも」

共有できるカップルが長続きするんですね。

辛い時だけ、寄り添ってくれる、

というのは、

   あと少し、

というところなのかもしれません。

カップル同士でも思いやりって、どういうことでしょうか?

よく、カップルが長続きするには

   思いやり

が必要って言いますよね。

でも、この「思いやり」って、いったい、何でしょうね?

   尽くすこと?

   モノをあげること?

   何かしてあげること?

   希望通りにしてあげること?

   気持ちを理解すること?

   それともそれとも ・・・

難しいです。

尽くしても尽くしても、

どんなに面倒をみてあげても、

どんなに頑張っても、うまくいかず、

かえってうっとうしがられてしまう。

そんな話は、そっちこっちで聞くような気がしますね。

施される人にしてみれば、

   借り と 負い目

が、どんどん増え続けてしまい、

その人と顔を合わせることが、だんだん辛くなってきてしまう、

そんな悪循環にハマってしまう危険もありそうです。

そういう意味では、「いっしょに喜ぶ」というのは、「最高の施し」かなと感じます。

それと、もうひとつ、

カップルが長続きするための条件として、私が感じるキーワードは

  「感謝」 と 「お願い」

することです。

これも目線で考えると、上から目線ではなく、一歩引いた、

   対等の目線

になる、と思うからです。

もっともこれは、私自身にも難しくて、

   どうしよう?

なんていう思いがあるのも、正直なところではあるんですが…

まとめ

カップル長続きの秘訣のひとつは

   相手の気持ちに寄り添う

  (つまりは、一緒に喜ぶ)

ということですね。

それと、上から目線にならない、という点で

  「感謝」 と 「お願い」

することも、とても有効だと思います。

もちろん、これがすべてという訳ではありませんが、

ひとつの方法として、結構役に立つと思いますよ!

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